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資料來源:裁判所(Courts in Japan)裁判例検索

工作物撤去等請求事件

平成15(受)1886

最高裁判所第一小法廷平成18年3月23日最高裁判例

事件番号
平成15(受)1886
事件名
工作物撤去等請求事件
裁判年月日
平成18年3月23日(2006-03-23)
法廷名
最高裁判所第一小法廷
裁判種別
判決
結果
破棄差戻
判例集等
集民 第219号967頁
原審裁判所名
東京高等裁判所
原審事件番号
平成14(ネ)5001
原審裁判年月日
平成15年8月20日(2003-08-20)

判示事項

被告の所有する土地が建築基準法42条2項所定の道路(いわゆるみなし道路)に当たるとして人格権的権利に基づき同土地上の工作物の撤去を求める訴訟において被告が同土地がみなし道路であることを否定することは信義則上許されないとされた事例

裁判要旨

被告の所有する土地が建築基準法42条2項所定の道路(いわゆるみなし道路)に当たるとして同土地周辺の建物所有者である原告らが提起した人格権的権利に基づき同土地上の工作物の撤去を求める訴訟において,被告が同土地がみなし道路であることを否定することは,被告が,建物を建築するに際し,同土地がみなし道路であることを前提に建築確認を得,同土地に幅員4mの道路を開設し,その後5年以上同土地がみなし道路であることを前提に建物を所有してきた上,同土地は公衆用道路として非課税とされているという事実関係の下では,信義則上許されない。

参照法条

民法1条2項,民法2条,民法198条,民訴法2条,建築基準法42条2項,憲法13条

判決本文

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