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高裁判例

売却許可決定に対する執行抗告事件

東京高等裁判所 第一一民事部 | 1995-01-23

平成6(ラ)1302

判例情報

事件番号
平成6(ラ)1302
事件名
売却許可決定に対する執行抗告事件
裁判年月日
1995-01-23
裁判所名
東京高等裁判所 第一一民事部
裁判種別
高裁判例

判示事項

担保権実行としての競売手続において競売開始決定送達後に所有者が死亡したが相続人に対して入札期日及び売却決定期日の通知がされないまま売却許可決定に至った場合に売却の手続及び売却許可決定の手続に重大な誤りがあるとはいえないとされた事例

裁判要旨

担保権実行としての競売手続において、競売開始決定送達後に所有者が死亡したが、相続人に対して入札期日及び売却決定期日の通知がされないまま売却許可決定に至った場合に、執行裁判所は売却許可決定の直前に初めて所有者死亡の事実を知ったものであり、死亡した所有者あての通知は相続人の一人が受領し、他の相続人である抗告人が競売開始決定に対する異議の申立てをしている等判示の事情があるときほ、売却の手続及び売却許可決定の手続に重大な誤りがあるとはいえない。