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出典:e-Gov法令検索(デジタル庁)e-Gov法令検索出典公布 収録時点 令和8年7月4日読了 5 分5 分5 分

職業安定法 第9条の2

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  1. 公共職業安定所に就職促進指導官を置く。
  2. 2.就職促進指導官は、専門的知識に基づいて、主として、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律(昭和四十六年法律第六十八号)第二十六条第一項又は第二項の指示を受けた者に対し、職業指導を行うものとする。
  3. 3.前二項に定めるもののほか、就職促進指導官に関し必要な事項は、厚生労働大臣が定める。

この条文の基本情報

出典:e-Gov法令検索(デジタル庁)

  1. 職業安定法第9条の2は、日本の職業安定法に含まれる条文です。
  2. 職業安定法第9条の2の条文原文は「公共職業安定所に就職促進指導官を置く。」で始まります。
  3. 職業安定法第9条の2は第一節 通則に置かれています。
  4. 職業安定法の公布日は昭和22年11月30日です。
  5. 職業安定法について、LawPlayer が e-Gov法令検索から取得した令和8年7月4日時点では廃止情報はありません。
  6. 職業安定法第9条の2の前の条は職業安定法第9条です。
  7. 職業安定法第9条の2の次の条は職業安定法第10条です。
  8. 職業安定法第9条の2には、要件・効果とよくある質問をまとめた解説が本ページにあります。

この条文を引用する

下の三行はそのまま引用に使えます(法令番号・条番号・出典・取得日を含みます)。

  • 正式書式職業安定法(昭和二十二年法律第百四十一号)第9条の2
  • 官報・e-Gove-Gov法令検索 https://laws.e-gov.go.jp/law/322AC0000000141
  • 本サイト収録職業安定法(昭和二十二年法律第百四十一号)第9条の2(LawPlayer 収録、取得日 令和8年7月4日)https://lawplayer.com/jp/article/322AC0000000141/9_2

わかりやすく解説 AI による整理。効力は条文原文が基準です

要点職業安定法9条の2は、公共職業安定所に就職促進指導官を置き、主に高年齢者雇用安定法26条の指示を受けた求職者へ専門的知識に基づく職業指導を行わせると定める。

Q · ハローワークの「就職促進指導官」って、どんな人で何をしてくれるの?

指示を受けた中高年求職者に職業指導を行う専門職

職業安定法9条の2により、公共職業安定所(ハローワーク)には就職促進指導官が置かれています。指導官は専門的知識に基づき、主として高年齢者等の雇用の安定等に関する法律26条1項・2項の指示を受けた求職者に職業指導を行います。本条は職員の配置と任務を定める規定であり、求職者に義務を課すものではありません。具体的な運用の細目は厚生労働大臣が定めます。

解説

ハローワークの職員は全員同じ「窓口の人」に見えるが、法律上の肩書きと役割は違う。職業安定法9条の2は、公共職業安定所(ハローワーク)に「就職促進指導官」という専門職を置くと定めている。主な担当は、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律26条1項・2項の指示(ハローワーク所長から出される求職活動上の指示)を受けた中高年の求職者だ。この人たちに、専門知識をもとに職業指導(適職の見極め、応募書類、面接、職業訓練の選び方まで踏み込んだ個別の助言)を行う。つまり45歳を過ぎて失業し、指示の対象になったあなたは、番号札を引いてその場の職員に一から事情を話す人ではない。専門の指導官による継続的な支援を受ける対象者になっている。この配置を知っているかどうかで、ハローワークは求人票を検索する場所から、再就職の参謀を探す場所に変わる。なお、本条は職員の配置と任務を定めた条文であり、あなたに義務を課すものではない。

法的な位置づけ

就職促進指導官とは、職業安定法9条の2に基づき公共職業安定所に置かれる職員であり、専門的知識に基づいて、主として高年齢者等の雇用の安定等に関する法律26条1項または2項の指示を受けた者に対し職業指導を行う者をいう。同条に定めるもののほか、必要な事項は厚生労働大臣が定める。

よくある質問 AI による整理

Q1就職促進指導官とは?

職業安定法9条の2に基づき、ハローワークに置かれる専門職の職員です。専門的知識に基づき、主に指示を受けた中高年の求職者に職業指導を行います。

Q2就職促進指導官はどこにいる?

公共職業安定所(ハローワーク)に置かれます(同条1項)。具体的な配置人数や窓口の場所はハローワークごとに異なるため、受付で確認するのが確実です。

Q3就職促進指導官に相談できるのは誰?

主な対象は、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律26条1項・2項の指示を受けた人です。条文は「主として」と書いているため、対象を厳密に限定する趣旨ではありません。

Q4高年齢者雇用安定法26条の指示とは?

ハローワーク所長が一定の中高年求職者に出す、再就職に向けた指示です。対象や手続は同法と関連規則が定めており、現行の運用は窓口で確認する必要があります。

Q5ハローワークの職業指導とは何をしてくれる?

適職の見極め、応募書類の作成、面接への助言、職業訓練の選び方など、就職に向けた個別の助言です。求人の紹介とは別の機能として位置づけられています。

Q6就職促進指導官は予約できる?

予約方法を法律は定めていません。運用はハローワークごとに異なるため、初回に「同じ担当者に継続して相談したい」と伝え、予約制かどうかを確認しましょう。

Q7就職促進指導官の配置は法律上の義務?

職業安定法9条の2第1項は「公共職業安定所に就職促進指導官を置く」と定めています。法律上、配置が予定された職であり、運用の細目は厚生労働大臣が定めます。

Q8就職促進指導官の詳しいルールは誰が決める?

同条3項により、1項・2項に定めるもののほか、必要な事項は厚生労働大臣が定めます。法律は配置と任務の骨格だけを置き、細部は省令等に委ねる構造です。

この条文についての質問 AI による整理

Q1名刺に「就職促進指導官」ってあったんですけど、普通の窓口の人と何が違うんですか?

職業安定法9条の2に根拠がある専門職で、主に高年齢者等の雇用の安定等に関する法律26条の指示を受けた求職者に、専門知識にもとづく職業指導を行います。実務のポイント:一般窓口では担当者が毎回変わりがちです。継続して同じ指導官に相談したいと最初に伝えると、話が積み上がりやすくなります(運用はハローワークごとに異なります)

Q2指導官の言うことを聞かなかったら、何かペナルティってあります?

本条は職員の配置を定めるだけで、あなたに義務を課す条文ではありません。ただし雇用保険の基本手当を受けている場合、正当な理由なく職業指導を拒むと、雇用保険法32条2項により給付制限を受けることがあります。実務のポイント:拒む前に、合わない理由(体調、介護、通勤距離など)を記録に残る形で伝えておくことです。「正当な理由」があったと示せるかどうかが分かれ目になります(最新の改正状況をご確認ください)

間違えやすい点 AI による整理

  • 「指導官」という肩書きから、従わなければ罰を受ける監督役だと身構える人がいる。だが本条は職員を配置し、その任務を職業指導と定めるだけで、求職者を罰する根拠にはならない。指示そのものと、それに従わなかった場合の扱いは、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律や雇用保険法といった別の法律で決まる
  • ハローワークは求人を探す場所だと考えている限り、指導官の価値は見えない。法律上の職業指導は求人の紹介とは別の機能(職業安定法22条)で、職歴の棚卸しや訓練の選択まで含む。中高年の再就職で行き詰まる原因は求人がないことより、応募の方向がずれていることの方が多い。指導官に相談すべきなのは求人の有無ではなく、その方向修正である
比較の観点この条文ほかの条文
規定の対象職業安定法9条の2:就職促進指導官という専門職の配置と任務職業安定法8条:公共職業安定所そのものの設置と業務
職業安定法22条:公共職業安定所が行う職業指導の実施
主な相手方主として高年齢者雇用安定法26条の指示を受けた者求職者・求人者を含む利用者全般
職業指導を必要とする求職者
条文の性格組織規定(職員の配置と任務)。求職者に義務は課さない組織規定(機関の設置)
業務規定(安定所が行うサービスの内容)

他国ではどう定めているか 4 か国

台湾
就業服務法 第24条・中高齡者及高齡者就業促進法

台湾も中高齢者を就業促進の特定対象として法定し、公立就業服務機構による個別支援を行う。日本のように専門職名を法律で直接置く形ではなく、主管機関の計画で支援する構造

韓国
고용상 연령차별금지 및 고령자고용촉진에 관한 법률

韓国も高齢者の就職支援を独立した法律で定め、公的雇用サービス機関が支援を担う

ドイツ
SGB III § 29 ff.

ドイツは連邦雇用エージェンシーが職業相談・労働市場相談を法定業務として行い、年齢層別の個別支援は運用で手当てする

アメリカ
Older Americans Act Title V(SCSEP)

米国は55歳以上の低所得求職者向けに地域就労プログラムを連邦法で設け、州・委託団体が支援を担う

AI による対応参考であり、公式の対照ではありません。各国の原文が基準です

想定される場面と対応 AI による整理

こんなときに使う

  • 52歳、勤務先の工場が閉鎖された。ハローワークで「指示」の説明を受けたあと、名刺に「就職促進指導官」と書かれた職員が面談に出てきた。この人は誰で、自分に何をしてくれるのか? 職業安定法9条の2がその答えで、主としてあなたのような指示対象者のために置かれた職である
  • 父親が60歳手前で早期退職し、「ハローワークは若い人向けで相手にされない」とこぼしている。あなたは今夜、指示を受けた中高年には専門の指導官がつく仕組みがあると伝えられる。行く前に、自分が指示の対象になるかを窓口で確かめるよう勧めればいい

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出典:e-Gov法令検索(デジタル庁)。AI による解説は理解の補助であり、法的効力は条文原文が基準です。

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