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出典:e-Gov法令検索(デジタル庁)e-Gov法令検索出典公布 収録時点 令和8年7月4日読了 5 分5 分5 分

道路運送車両法 第76条の17(役員の職務及び権限)

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  1. 理事長は、協会を代表し、その業務を総理する。
  2. 2.理事は、定款で定めるところにより、理事長を補佐して協会の業務を掌理し、理事長に事故があるときはその職務を代理し、理事長が欠員のときはその職務を行なう。
  3. 3.監事は、協会の業務を監査する。
  4. 4.監事は、監査の結果に基づき、必要があると認めるときは、理事長又は国土交通大臣に意見を提出することができる。

この条文の基本情報

役員の職務及び権限とは何ですか?

定義役員の職務及び権限とは、道路運送車両法第76条の17に定められた規定で、「理事長は、協会を代表し、その業務を総理する。」と規定しています。

出典:e-Gov法令検索(デジタル庁)

  1. 道路運送車両法第76条の17(役員の職務及び権限)は、日本の道路運送車両法に含まれる条文です。
  2. 道路運送車両法第76条の17の条文原文は「理事長は、協会を代表し、その業務を総理する。」で始まります。
  3. 道路運送車両法第76条の17は第三節 管理に置かれています。
  4. 道路運送車両法の公布日は昭和26年6月1日です。
  5. 道路運送車両法について、LawPlayer が e-Gov法令検索から取得した令和8年7月4日時点では廃止情報はありません。
  6. 道路運送車両法第76条の17の前の条は道路運送車両法第76条の16です。
  7. 道路運送車両法第76条の17の次の条は道路運送車両法第76条の18です。
  8. 道路運送車両法第76条の17には、要件・効果とよくある質問をまとめた解説が本ページにあります。

この条文を引用する

下の三行はそのまま引用に使えます(法令番号・条番号・出典・取得日を含みます)。

  • 正式書式道路運送車両法(昭和二十六年法律第百八十五号)第76条の17
  • 官報・e-Gove-Gov法令検索 https://laws.e-gov.go.jp/law/326AC0000000185
  • 本サイト収録道路運送車両法(昭和二十六年法律第百八十五号)第76条の17(LawPlayer 収録、取得日 令和8年7月4日)https://lawplayer.com/jp/article/326AC0000000185/76_17

わかりやすく解説 AI による整理。効力は条文原文が基準です

要点道路運送車両法第76条の17は、軽自動車検査協会の理事長が協会を代表し業務を総理し、理事が補佐・代理し、監事が業務を監査して理事長又は国土交通大臣に意見を提出できると定める。

Q · 軽自動車検査協会の条文にある「理事長に事故があるとき」って交通事故のこと?

違う。病気や不在などで職務を執れない状態のこと

道路運送車両法第76条の17第2項の「事故があるとき」は法令用語で、病気、出張、差し支えなどにより理事長が職務を執れない状態を指し、交通事故に限りません。この場合、理事は定款の定めに従い理事長の職務を代理します。これに対し、死亡や辞任でポストが空いた「欠員のとき」は、理事が職務そのものを行います。同条第4項では、監事が監査結果に基づき理事長又は国土交通大臣に意見を提出できることも定められています。

解説

軽自動車の車検ラインは、国の役所ではなく軽自動車検査協会という法人が動かしている。本条は、この協会のトップ三役がそれぞれ何を担うかを定めた「社内規程」の法律版である。理事長は協会を代表し、業務全体をまとめる。理事は定款に従って理事長を補佐し、理事長に「事故」があるときは職務を代理し、理事長が欠けたときはその職務を行う。ここでいう「事故」は交通事故のことではなく、病気や長期不在などで職務を執れない状態を指す法令用語である。見落とされがちなのは第4項だ。監事は監査の結果、必要と認めれば、理事長だけでなく国土交通大臣にも直接意見を出せる。内部の監査役が、組織のトップを飛び越えて監督官庁に届く回路を持っているということだ。軽自動車の持ち主が車検のたびに払う手数料が、どういう統治構造の中で使われているのか。その設計図の一枚がここにある。

法的な位置づけ

道路運送車両法第76条の17は、軽自動車検査協会の役員の職務を定める規定である。理事長は協会を代表し業務を総理する。理事は定款に従い理事長を補佐して業務を掌理し、理事長の事故時には職務を代理し、欠員時には職務を行う。監事は協会の業務を監査し、必要と認めるときは理事長又は国土交通大臣に意見を提出できる。

よくある質問 AI による整理

Q1軽自動車検査協会の理事長の権限とは?

協会を代表し、その業務を総理する権限です。道路運送車両法第76条の17第1項が根拠で、協会の対外的な代表と業務全体の統括を担います。

Q2法令用語の「事故があるとき」とはどういう意味?

病気、出張、差し支えなどで職務を執れない状態全般を指します。交通事故に限られず、ポストは埋まっているが職務が執れない場合に使われます。

Q3「事故があるとき」と「欠員のとき」の違いは?

事故は在任中だが職務を執れない状態で、理事が職務を「代理」します。欠員はポスト自体が空いた状態で、理事が職務を「行う」と書き分けられています。

Q4軽自動車検査協会の監事は何をする?

協会の業務を監査します(第76条の17第3項)。監査の結果、必要と認めるときは理事長又は国土交通大臣に意見を提出できます(同条第4項)。

Q5監事は国土交通大臣に直接意見を出せる?

出せます。第76条の17第4項は、監査の結果に基づき必要があると認めるとき、監事が理事長又は国土交通大臣に意見を提出できると定めています。

Q6監事が大臣に意見を出さないと違法?

条文は「提出することができる」と定めており、権限であって義務ではありません。提出しなかったことだけで直ちに違法となるわけではありません。

Q7理事長が入院したら軽自動車の車検は止まる?

条文上、止まらない設計です。理事長に事故があるときは、定款で定めるところにより理事が職務を代理するため、代表者不在でも業務は継続できます。

Q8理事の職務の範囲はどこで決まる?

第76条の17第2項が「定款で定めるところにより」と定めており、理事の補佐・掌理・代理の具体的な分担は協会の定款で定められます。

この条文についての質問 AI による整理

Q1軽自動車検査協会って国の機関なんですか?

国の行政機関そのものではない。道路運送車両法第5章の2に基づいて設立された法人で、軽自動車の検査事務を担っている。本条が理事長・理事・監事の職務を法律で直接定めているのは、公的な業務を担う法人だからである。実務のポイント:普通車の検査は国の運輸支局等、軽自動車は協会と窓口が分かれている。書類や手続の問い合わせ先を間違えると、たらい回しで半日つぶれる

Q2監事が大臣に意見を出せるって、実際には何のためなんですか?

本条第4項は、監事が監査の結果に基づいて必要と認めれば、理事長だけでなく国土交通大臣にも意見を出せると定めている。内部の指摘が組織の中で止まらないようにする仕組みである。実務のポイント:法人の役員条文を比べるときは、監事の意見の宛先に主務大臣が書かれているかを見るとよい。そこから、その法人がどこまで国の監督を強く受けるかが読み取れる

間違えやすい点 AI による整理

  • 「理事長に事故があるとき」を読んで、交通事故を想像する人は少なくない。自動車の法律だからなおさらだ。だが法令用語の「事故」は、病気、出張、差し支えなどで職務を執れない状態全般を指す。一方の「欠員」は、死亡や辞任などでポストそのものが空いた状態を指す。本条は「代理する」と「職務を行う」を書き分けており、二つの状況を区別している
  • 監事は理事長の部下にすぎないと思われがちだが、法律の目から見ると位置づけが違う。監事の監査は協会の業務全体に及び、その意見の宛先には国土交通大臣が明記されている。組織の内側から見れば一役員でも、制度の上では大臣の監督につながる外部チェック機能の入口でもある。ただし「意見を提出することができる」は権限であって義務ではなく、提出しなかったことがただちに違法になるわけではない
比較の観点この条文ほかの条文
規律対象道路運送車両法第76条の17:理事長・理事・監事の職務内容道路運送車両法第76条の15:協会の役員の構成
道路運送車両法第76条の18:役員の任期
読むべき場面誰が何の権限を持ち、不在時に誰が引き継ぐかを確認したいときどの役職が置かれているかを確認したいとき
役員がいつまで在任するかを確認したいとき

他国ではどう定めているか 2 か国

台湾
財團法人法

台湾では政府捐助財團法人について、董事長の代表権や監察人の職務を法律で定める。公的業務を担う法人の統治を法定する点で発想が近い

韓国
한국교통안전공단법

韓国では自動車検査を公団が担い、その役員構成や職務を個別法で定める。検査業務を担う法人の組織を法律で直接規律する点が共通する

AI による対応参考であり、公式の対照ではありません。各国の原文が基準です

想定される場面と対応 AI による整理

こんなときに使う

  • 協会の理事長が急病で長期入院したら、検査場の業務は止まるのか? 止まらない。第2項により、定款で定める理事が職務を代理する。代表者の不在を理由に検査が一斉停止する事態を防ぐための規定である
  • 協会の監事が監査中に、検査手数料の使い方に疑問を持ったとする。理事長に意見を出しても改善されなかった。監事には、国土交通大臣へ直接意見を出す道が第4項で用意されている。組織の内部で握りつぶされない経路が、法律にあらかじめ組み込まれている

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道路運送車両法の全文を見る所属する編章節を開く:第三節 管理

出典:e-Gov法令検索(デジタル庁)。AI による解説は理解の補助であり、法的効力は条文原文が基準です。

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