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出典:e-Gov法令検索(デジタル庁)e-Gov法令検索出典公布 収録時点 令和8年7月4日読了 5 分5 分5 分

道路運送車両法 第74条(自動車検査官)

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  1. 国土交通大臣は、国土交通省の職員のうちから自動車検査官を任命し、この章に規定する自動車(検査対象外軽自動車を含む。)の検査、第五十四条第一項から第三項まで及び第五十四条の二(第三項、第四項及び第七項を除く。)の規定による処分並びに第五十四条第四項(第七十一条の二第二項において準用する場合を含む。)の規定による勧告に関する事務を執行させるものとする。
  2. 2.第二十四条第二項の規定は、自動車検査官に準用する。

この条文の基本情報

自動車検査官とは何ですか?

定義自動車検査官とは、道路運送車両法第74条に定められた規定で、「国土交通大臣は、国土交通省の職員のうちから自動車検査官を任命し、この章に規定する自動車(検査対象外軽自動車を含む。」と規定しています。

出典:e-Gov法令検索(デジタル庁)

  1. 道路運送車両法第74条(自動車検査官)は、日本の道路運送車両法に含まれる条文です。
  2. 道路運送車両法第74条の条文原文は「国土交通大臣は、国土交通省の職員のうちから自動車検査官を任命し、この章に規定する自動車(検査対象外軽自動車を含む。」で始まります。
  3. 道路運送車両法第74条は第五章 道路運送車両の検査等に置かれています。
  4. 道路運送車両法の公布日は昭和26年6月1日です。
  5. 道路運送車両法について、LawPlayer が e-Gov法令検索から取得した令和8年7月4日時点では廃止情報はありません。
  6. 道路運送車両法第74条の前の条は道路運送車両法第73条です。
  7. 道路運送車両法第74条の次の条は道路運送車両法第74条の2です。
  8. 道路運送車両法第74条には、要件・効果とよくある質問をまとめた解説が本ページにあります。

この条文を引用する

下の三行はそのまま引用に使えます(法令番号・条番号・出典・取得日を含みます)。

  • 正式書式道路運送車両法(昭和二十六年法律第百八十五号)第74条
  • 官報・e-Gove-Gov法令検索 https://laws.e-gov.go.jp/law/326AC0000000185
  • 本サイト収録道路運送車両法(昭和二十六年法律第百八十五号)第74条(LawPlayer 収録、取得日 令和8年7月4日)https://lawplayer.com/jp/article/326AC0000000185/74

わかりやすく解説 AI による整理。効力は条文原文が基準です

要点道路運送車両法74条は、国土交通大臣が国交省職員から自動車検査官を任命し、自動車の検査と整備命令等の処分・勧告の事務を執行させると定める。検査対象外軽自動車も含む。

Q · 車検の合否や整備命令を決めているのは、法律上だれなの?

国交大臣が任命した国交省職員の自動車検査官です

道路運送車両法74条により、国土交通大臣は国土交通省の職員のうちから自動車検査官を任命し、自動車の検査、54条1〜3項・54条の2による整備命令等の処分、54条4項による勧告の事務を執行させます。検査の対象には車検のない検査対象外軽自動車(250cc以下のバイクなど)も含まれます。検査官の資格は24条2項の準用により政令で定められます。指定整備工場の自動車検査員は民間側の者で、別の存在です。

解説

車検の合否、街頭検査で渡される整備命令、フロントガラスに貼られる不正改造のステッカー。これらは誰が決めているのか。答えは、国土交通大臣が国土交通省の職員の中から任命する「自動車検査官」である。本条は、検査官が担う三つの仕事を定めている。一つ目は自動車の検査で、車検のない250cc以下のバイク(検査対象外軽自動車)もこの章の検査の範囲に入る。二つ目は第54条・第54条の2に基づく整備命令などの処分(役所があなたに直接下す具体的な決定)で、三つ目は第54条第4項に基づく勧告である。ここで押さえておくべき点がある。整備工場で働く「自動車検査員」と本条の「検査官」は別の存在だ。前者は民間の事業者に選任された人、後者は国の職員である。整備命令を受けて不服を申し立てるときも、処分を下したのは誰なのかをまず特定する必要がある。窓口で相手の肩書きを確かめるだけで、その後の選択肢が変わる。

法的な位置づけ

自動車検査官とは、道路運送車両法第74条に基づき国土交通大臣が国土交通省の職員のうちから任命する職員であり、同法に規定する自動車(検査対象外軽自動車を含む)の検査、第54条第1項から第3項まで及び第54条の2による整備命令等の処分、並びに第54条第4項による勧告に関する事務を執行する者をいう。

よくある質問 AI による整理

Q1自動車検査官とは何ですか?

道路運送車両法74条に基づき、国土交通大臣が国交省の職員から任命する職員です。自動車の検査、整備命令等の処分、勧告の事務を担います。

Q2自動車検査官になるにはどうすればいい?

まず国土交通省の職員であることが前提です。そのうえで政令で定める資格を満たした者が任命されます(74条2項による24条2項の準用)。

Q3250ccバイクでも整備命令を受けることはある?

あります。74条は検査官の職務に「検査対象外軽自動車を含む」と明記しており、車検の義務がなくても不正改造などへの整備命令の対象から外れません。

Q4整備命令は誰が出すの?

道路運送車両法54条・54条の2に基づく整備命令等の処分は、74条により国の自動車検査官が執行する事務とされています。警察官単独の処分とは根拠が異なります。

Q5整備命令の標章を勝手にはがすと違法?

違法です。整備命令に伴う標章は、命令が解除される前に取り除くことが道路運送車両法で禁じられており、罰則の対象になりえます。まず運輸支局へ確認を。

Q6自動車検査官の処分に不服申立てはできる?

整備命令などは行政処分なので、一般には行政不服審査法による審査請求や取消訴訟の対象になりえます。期間制限があるため、命令書の教示欄を早めに確認してください。

Q7自動車検査官はどこで働いている?

国土交通省の職員として、地方運輸局や運輸支局などに配置され、検査や街頭検査での処分の事務を担います。具体的な配置は各運輸局の案内で確認できます。

Q8整備命令と勧告の違いは?

整備命令(54条・54条の2)は従う義務がある処分で、違反すると次の処分や罰則につながります。勧告(54条4項)は処分ではなく、改善を促す措置です。

この条文についての質問 AI による整理

Q1車検場で不合格って言ってきた人と、整備工場の検査員って何が違うんですか?

運輸支局などでの検査の権限は、本条(道路運送車両法74条)で国交大臣が任命する国交省職員の自動車検査官にあります。指定整備工場の自動車検査員は民間事業者に選任された人で、保安基準に適合しているかを証明する立場です。実務のポイント:民間車検で出た証明に誤りがあると、責任は工場と検査員の側に問われます。国の検査で落ちたのか、工場の判定がおかしかったのかで、苦情を持っていく先が変わります

Q2街頭検査で整備命令を受けたら、どれくらい急いで対応しないといけないですか?

整備命令(道路運送車両法54条・54条の2)には期限が付いていて、期限までに整備して所定の確認を受ける必要があります。従わないと使用停止などの次の処分や罰則につながるおそれがあります(最新の改正状況をご確認ください)。実務のポイント:命令書と標章をはがして放置するのが一番まずい対応です。まず命令書に書かれた運輸支局へ電話し、手元の書類を見ながら確認手順を聞くのが最短ルートです

間違えやすい点 AI による整理

  • 車検場で『あなたの車は不合格』と告げる人も、整備工場の検査員も、同じ『国の検査官』だと思われがちだが、法律上は別の存在である。自動車検査官は国土交通省の職員で本条に基づいて任命される。指定整備工場の自動車検査員は民間事業者の従業員である。責任を問う相手を間違えると、苦情も不服申立ても的外れになる
  • 『250ccのバイクは車検がないから国の検査とは無縁』という前提が誤っている。本条は検査官の職務に『検査対象外軽自動車を含む』と明記している。車検の義務がないことは、不正改造に対する整備命令などから外れることを意味しない
比較の観点この条文ほかの条文
任命されるポスト74条:自動車検査官(国交省職員から任命)24条:自動車登録官(国交省職員から任命)
担当する事務自動車の検査、54条・54条の2の整備命令等の処分、54条4項の勧告自動車の登録(所有権などを公に示す登録事務)
資格の定め方24条2項を準用し、政令で定める24条2項により政令で定める
一般の人が接する場面運輸支局での検査、街頭検査での整備命令新規登録・移転登録・抹消登録の手続

他国ではどう定めているか 2 か国

台湾
公路法・道路交通安全規則

台湾では公路監理機關(交通部公路局系統)が汽車檢驗を所管し、民間の代檢廠に検査業務の一部を委託する。国と民間で分担する構図は日本と似ている

ドイツ
StVZO § 29

ドイツの定期検査(HU)は、TÜV・DEKRA などの公認検査員が担う。国の職員が検査権限を直接持つ日本とは担い手の設計が異なる

AI による対応参考であり、公式の対照ではありません。各国の原文が基準です

想定される場面と対応 AI による整理

こんなときに使う

  • マフラーを交換した愛車で国道を走っていたら、警察と運輸支局の合同街頭検査に止められた。国の職員が音量を測り、整備命令の書面と窓ガラス用の標章を渡してきた。この処分の根拠をたどると本条に行き着く。命令書に書かれた期限までに直して確認を受けなければ、次の処分が待っている
  • ディーラーの民間車検で『保安基準適合』と言われたのに、なぜ運輸支局へ持ち込んだときは不合格になるのか? 民間工場で判定するのは自動車検査員、運輸支局の検査の権限を持つのは本条の自動車検査官。どちらの仕組みを通っているかで、判定の主体も責任の所在も異なる

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道路運送車両法の全文を見る所属する編章節を開く:第五章 道路運送車両の検査等

出典:e-Gov法令検索(デジタル庁)。AI による解説は理解の補助であり、法的効力は条文原文が基準です。

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